涙と笑い溢れる教会でのセレモニーのあと(新郎新婦の誓いの言葉などで笑わせてくれました)、レセプション会場へ。
ミシガン湖のグランドトラバース湾(Grand Traverse Bay)沿いの素敵な場所でした。
金曜日は曇りで寒く、日曜日も寒くて雨だったのですが、ウェディングの日の土曜日だけとてもよいお天気で、空も祝福してくれているようでした。
レセプションではとにかくダンス!!
ファーストダンスは新郎新婦。その後、新婦とお父さん、新郎とお母さんが踊り、そのあとみんなで。新郎の95歳のおばあさまと新郎のダンスもあって大感激でした。
今回このウェディングでいろいろと感じました。まずは幸せや愛について。
新郎のウェディング後のFBポストの一部を引用します。
I am filled with so many different emotions. Scratch that. So many different ranges of happy that I didn’t know existed: smile-happy, cry-happy, laugh-happy, slap-happy, nervous-happy, overwhelmed-happy, nostalgic-happy, dance-happy, love-happy, friend-happy, family-happy, happy-happy.私は単に友人として出ていただけですが、私もそういういろんな種類の幸せや愛に満ちているのを感じました! そして自分自身の家族や友人たちに対しての愛についても改めて考えさせられました。ウェディングって新郎新婦が幸せなのはもちろんですが、出席している全員が幸せな気持ちになれて素晴らしいですね。
この友人とは知り合って17~18年。最初の3年間は近くに住んでいて毎週のように遊んでいたし、お母さん(と亡くなられた当時のご主人)が日本に来られたときも一緒に旅行などして、ちょっと弟のような感覚があります。今はもう40代になってその頃と比べたら変わったところもたくさんあると思うのですが、今回、変わっていない彼らしい面もたくさん見られて、懐かしい気持ちになりました。ご家族もみんな私が来たことにとても喜んで大歓迎してくれ、これも感激でした。
新婦とは初めて会ったのですが、とてもよい人で(しかも美人で賢い!)、彼女のご家族もまたすごくよい人たちでした。彼女のおばさまなど、前日に初めて会ったばかりの私に式の時に「どこに座るの? 私と一緒に座ってもいいわよ~」と声をかけてくれたりなんかして。
自分との直接の関係のない人に私もこれほど親切にできるだろうか、と考えさせられました。できてないね。反省。これからもっと愛情深い人になりたいです。(家族や友人、そしてその周りの人たちみんなに。)
次にはこれからの生き方について。「生き方」というと大げさですが、新郎の95歳のおばあさま(お父さんのお母さん)を始め何人もの年上の女性たちからとてもよい刺激をもらいました。
おばあさまはとても若々しくて90歳代には全く見えず、95歳で2曲もダンス踊れるなんて本当にお若いです。まだ一人暮らしをされているんだそうです。
新郎も新郎のお母さんもマラソンやトライアスロンに何度も出場していてすごいのですが、レセプションでは同じテーブルにスポーツ仲間の女性が何人かいて、その人たちにも刺激を受けました。
そのうちの一人、Bさんには、夜10時半に最初のバスが出てそれで帰ろうかな~と考えている私の表情を読み取られ、「あなたまさかもう帰ろうなんて思ってるんじゃないでしょうね!」と止められました(笑)。Bさんは私より6歳年上なんだけど、すごく元気で若々しい。
いつから走り始めたのかとか聞いてみると40代からだそうで、「周りを見てごらん。私より若いのに元気のない人がいっぱいいるでしょう? 私はそういう風にはなりたくなかったの。今は20代のときより元気よ!!」と。ちなみに新郎母はずっと泳げず、50代になってレッスンを受けて泳ぎはじめ、今ではトライアスロンに出ています。私もまだまだこれからだね!
私は去年の終わりくらいからちょっと体調を崩し、一気にシニアグループの仲間入りをしたような気分だったのですが、そんな弱気じゃいけないなーと強く感じました!! 残念ながら走るのは好きでないし、泳ぎも苦手なのでトライアスロンには挑戦できないと思いますが、もっとアクティブに過ごしていこうと思います。(ということで、まず手始めに夜中まで踊りました。笑)
行く前はPもうたこもいなくて一人なのでちょっと寂しいな~と思っていたのですが、行ってみたらとーっても楽しい週末になりました!! ありがとう!! 私も変わるわ!!
おめでとう。末永くお幸せに!!!
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