週末にウェディングのために行ったTraverse Cityで、ウェディング翌日にちょっと街をぶらぶらしてきました。
ダウンタウンはとても小さくて3ブロック程度。タクシーの運転手さんいわく、ここはFoodie Town(グルメな町)なんだそうで、確かにおいしそうなお店を発見!
いろいろなフレーバーのオリーブオイルとバルサミコ酢のお店。全部味見できるんですが、ピーチ味のバルサミコ酢とか超おいしかったです。
(左上に写っているのはFlat Stanley。アメリカの学校ではよくやっているようですが、どこか旅行に行くときにこいつを連れて行って写真を撮り、後でクラスで発表します。自分が行かなくても誰かに連れて行ってもらってもOKなので、今回私が連れて行きました。)
この町の特産品は何といってもチェリー。毎年7月にはチェリーフェスティバルというのがあって、大賑わいなんだそうです。来年行こうかなと言ったらタクシーの運転手さんに今からホテル予約しとけと言われましたから、すごく大規模なお祭りみたいです。
ということで、チェリー関連の品を売っているお店も。
↑ここはその名もCherry Republic。いちばん大きくて有名店みたい。パッと見た感じ免税店風というか、広くてたくさん売っています。
でも私が気に入ったのは別のAmerican Spoonというお店。
こじんまりしていて、質のよいものをきちんと作って売っているという感じがとても好印象でした。
ここも全部味見できて、お店の人が丁寧に質問に答えてくれました。10種類くらい味見した結果、ピーチとチェリーのジャムとドライチェリーを買いました。(ジャムはこのあと悲運に見舞われます……。)
もっともっと歩き回りたかったのですが、この日はなんと大雨。断念してランチ食べて早々に引き揚げました。ざんねーん。
ランチはGrand Traverse Pie Companyというお店で。パイが有名みたいで、キッシュもセットにすればパイがついてきたのですが、多すぎて食べられないな~と思ってやめておきました。パンプキンブレッドだけついてきました。
このあと空港に行ったのですが、ここで悲劇が……。
ジャムは液体扱いになるということに気がついておらず、手荷物に入れていてセキュリティで廃棄処分となりました!!! がーん!!
そういえば以前に味噌で同じ失敗をしたことがあったのだった。あーもったいない。せっかく手摘みしたピーチで丁寧に作って手作業で瓶詰めしたおいしいジャムが捨てられてしまいました……。あああ。
実はピーチ味のバルサミコ酢も買いかけて思いとどまったんです。(イタリア製で地元のものじゃなかったし、荷物が増えるなあと思って。)買わなくてよかったです。これも廃棄処分になるところでした。
幸いドライチェリーは残りました。ドライクランベリーと同じようにサラダやチキンサンドに入れてもおいしいのですって。今度使ってみます。
最後にジャム没収で悲しい思いをしましたが、Traverse Cityはとてもよいところでした! まず景色がきれい。そして人がやさしい!(中西部のほうが一般的に親切なんだそうです。)家もボストンのあたりより安いので(仕事があまりないらしいですが)、フリーランサーでどこでも仕事できる私は湖畔のお家に引っ越したくなりました!
ま、引っ越すのは現実問題として無理だけど、今度はPとうたこと3人で行ってみたいです。
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